ペンギンハイウェイはつまらない?面白い?評価と理由、楽しく見るための改善案をアンケート調査!

ペンギンハイウェイ

本記事ではペンギンハイウェイの評判とその理由、楽しむコツを紹介します。

アンケートを行い、集めてきた結果をもとに作成しましたので、巷の声を知りたい人にもおすすめです。

話題のペンギンハイウェイを見たけど、個人的にはイマイチ…。私の感性ってズレてるの?

と不安な人はぜひ参考にしてください。

ではさっそく見ていきましょう。

著:森見 登美彦
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目次
つまらないのは私だけ?
つまらないのか、面白いのかをアンケート調査
「つまらないのは私だけ?」は、さまざまな作品の「つまらない? 面白い?」を検証するサイトです。理由や面白く見るコツ、代わりの作品も紹介しています。

ペンギンハイウェイはつまらない?面白い?アンケート結果を公開

まずはアンケート結果を見てみましょう。

クラウドワークスにてアンケートを実施した結果、以下のような結果となりました。

項目票数
すごくつまらないと思う1
少しつまらないと思う・期待したほどではない3
ふつう・どちらとも言えない1
面白い・期待した以上だった3
最高・すごく面白かった1
CrowdWorksにてアンケートを実施

読者アンケートの結果を踏まえると以下の通り。

\平均評価/

0.0
Rated 0 out of 5
星5つ中の0(0人のレビュー)
すごく面白い0%
面白い・期待以上だった0%
ふつう0%
ややつまらない0%
すごくつまらなかった0%

\レビュー/

\絶賛募集中/

あなたの意見をお聞かせ下さい

では続いて、

  • つまらないと思う人
  • 面白いと思う人
  • どちらとも言えないと答えた人

それぞれの理由とコメントを見ていきます。

ペンギンハイウェイがつまらないと思う人の理由・コメント・評判

まずはペンギンハイウェイをつまらないと答えた人の理由からです。

内容がよく理解できませんでした。なんでペンギ我慢街中に次々現れたのか、全くわからず疑問ばかりが残りました。(30代女性・映画)

小説では主人公のアオヤマくん視点で、日記のように語られているのだが、それが少し単調に感じることが多い。

題材はファンタジー要素があり面白い。一方で普段の生活を語る文調は一辺倒な感じがしたので、そこも子どもらしい発想が見えてくればと思ったが、実際は感じられなかったのは残念。(30代女性・小説)

小説全体で何が伝えたいのかがわからなかったから。物語の盛り上がり部分がどこかも理解できなかったから。(20代女性・小説)

ファンタジーとリアルの融合、ペンギン、海、お姉さんの設定といいやけに凝っていますが、お姉さんを通して主人公の成長を描くのにそういった設定はどこか冗長に思えました。

もっとシンプルな設定で主人公の成長を描いたほうが自分の好みだったからです。(30代男性・映画)

ペンギンハイウェイが普通・どちらでもないと答えた人の理由・コメント・評判

続いて、どちらとも言えないと答えた人のコメントです。

森見登美彦作品ということで「夜は短し」みたいな皮肉っぽい言い回しを期待していたがそれがなかったため。別物としては面白かったのでふつうとしました。(30代男性・小説、映画)

ペンギンハイウェイが面白いと思う人の理由・コメント・評判

続いて、面白いと感じた人のコメントです。

アニメ映画の中でとても動きが、きめ細かくキャラクターたちの表情も豊かなので見ていてとても楽しい作品だった。(30代男性・映画)

まず著者の森見登美彦の作品ということで期待していましたが、真面目な小学生の視点で夏休みの研究と世界の謎の解明が進んでいくという物語の形が好きでした。(20代女性・小説)

ペンギンが好きなため映画を視聴しましたが、可愛いペンギンが沢山みられてうれしかったです!思っていたよりもストーリーも面白く、考察したくなる映画でした。(20代女性・映画)

まずアオヤマくんが好奇心旺盛で純粋な知識欲でキラキラと目を輝かせながら謎を解いていく様子が愛らしくてキャラクターに惹かれたからです。

あとお姉さんとの関係性?が刺さるというか…ただでさえ素直な子なのにお姉さんのガキの扱いが上手なもんだから、その2人の会話が可愛くて可愛くてそこはこの作品でいいなと思ったポイントです。(20代女性・映画)

ペンギンハイウェイがつまらないと感じる理由!面白くないのはなぜ?

この項では、ペンギンハイウェイがつまらないと感じる理由を紹介します。

ペンギンがなぜ現れるのか、お姉さんが投げた飲み物がペンギンになるのか、お姉さんの存在もよくわからずいまいちつまらなかったです。

真面目な作品を見たい人や、大人だけで見ると少し面白さが半減すると思います。なので子供だけで見た方が良い。

SF作品なので、日常生活の中に突然ペンギンが出てきたりしたときに、いちいち「なんで?」と思ってしまうような人にはおすすめできません。

小学生の子どものはずなのに、大人のような(作者)言い回しが垣間見えるところがイマイチなポイントだと思いました。感情移入して読みたい人には、少しズレを感じてつまらないと感じるかもしれない。

言い回し以外だと、謎な部分が多すぎると感じました。結末がはっきりした作品が好きな人は向いてないと思う。

つまらない理由・注意点に関するコメントをもっと見る

不思議な設定や生物が多くでてくるので、合理的でないものが気になってしまう人や苦手な人はつまらないと感じるかもしれません。

話がとても長く感じて、飽きてしまった。話に「オチ」を求める人や小説に起承転結を求める人にはつまらないと感じると思う。

壮大な展開・映像美を作りたいがために生み出した設定が、現実とあまりに乖離しすぎていてその世界観を受け入れるのに困難を極めた点です。

サマーウォーズやバケモノの子といった押井守作品がお気に召さない方はつまらないと感じるのではないかと思いました。

作品の中で起承転結はしっかりあったのですが、盛り上がる部分が絵や話として派手さや動きがそこまで無かったなと思います。

なのでアクションや驚くようなどんでん返しを期待している人はつまらないなと感じそうです。

ペンギンハイウェイの面白い点は?楽しむためのコツを紹介

続いて、ペンギンハイウェイを楽しむためのコツを紹介します。

疑問に思わずそのまま流れを受け入れること、ペンギンの可愛さに注目すること、男の子の生意気さを可愛いと思うことです。

子供たちと見て同じ目線で考えると楽しかったです。大人でも癒されるため、気分転換にはもったい。

不思議なことが突然起こったときに、それをそのまま受け入れて読み進められる方におすすめです。

SFファンタジーの設定は、ワクワクするし、とてもおもしろいので、その映像を思う存分想像するのが楽しい。ペンギンの登場シーンや、最後の球体のシーンは、特に想像が楽しくなるシーンのひとつだと思う。

主人公はとても魅力的で見てて応援したくなりました。すごく大人に見えていた主人公が実はとても子供だったりして、ギャップが可愛かったです。

作品を楽しむためのコツに関するコメントをもっと見る

考え方が現実的な方は、この映画の不思議な部分については深く考えすぎずに観ると良いと思います。

SFファンタジーとして期待せずに見る、話に完全な答えを求めない姿勢で見るといいと思う。またキャラクターとの共通点を見つける。

二回以上見ることです。二回見て伏線を確認していくことで物語の全体像をやっと把握できるような構成なので。

お菓子片手にほっこり見るくらいの期待感で、人間模様を楽しみながら、言うなれば夏休みに公園で遊んでいる小学生を見かけて懐かしむみたいなそれくらいの感覚で見たら楽しめるんじゃないかと思います。

ペンギンハイウェイと似ている作品のおすすめ

最後にペンギンハイウェイの代わりになる、似た作品・おすすめの作品を紹介します。

近いジャンルの作品と比較してみたい人はぜひ参考にしてください。

雨を告げる漂流団地

まずは雨を告げる漂流団地です。

SFファンタジーだが、冒険感がある。表題作品とは違い、ドキドキ感やハラハラ感もあるので話に飽きがこない。

すみっこぐらし

続いてはすみっこぐらしです。

子供たちが楽しくみれて、また感動とするし綺麗な心、童心に戻れるため楽しく見れました。

太陽の塔

続いては太陽の塔です。

同じ著者のSF作品です。少し複雑で、小難しく感じることもありますが、ペンギン・ハイウェイを最後まで読めるならおすすめです。こちらは実際にある京都の街が舞台で、主人公も大学生でかなり違いがありますが、日常の中に少し不思議な要素があるという雰囲気を味わいたい人におすすめです。

西の魔女が死んだ

続いては西の魔女が死んだです。

こちらはファンタジーではないが、西の魔女と称される主人公の祖母によって、魔法のような生活を送るという物語。身の回りに起こる出来事に向かって行く主人公の姿は、こちらの作品のほうが学生ならではの繊細さが出ていて、おもしろい。

スタンド・バイ・ミー 

続いてはスタンド・バイ・ミー です。

子供の成長という意味で延長線上にある物語です。文学っぽさも表題作品より強いし、女衒的にも名作でもあるのでおすすめです。

まとめ

本記事ではペンギンハイウェイの評判と理由、楽しむためのコツ、それから似た作品を紹介しました。

ペンギンハイウェイに対する理解が深まれば幸いです。

本サイトではさまざまな作品の「つまらない? 面白い?」を調査しています。

「これってどうなんだろう…?」と思うものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。

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